Story

ストーリー

また使おう、未来のために

アメリカの哲学者、William James(ウィリアム・ジェームズ)の⾔葉をEcoffee Cupは紹介しています。


“Act as if what you do makes a difference. It does.”
「⾃分の⾏動が違いを⽣むと思って⾏動しなさい。それが変化をもたらします」


たった週1 回、使い捨てカップの代わりに” リユース” を選ぶだけで、廃棄物を減らす⼿助けになります。想像してみてください。200 万⼈が⼀週間にたった1度、” リユース” という⾏動を選べば、毎年1 億個以上の使い捨てカップの廃棄を⽌めることができるということを。

2023年、Ecoffee Cupはより地球に優しく、リニューアルしました。

  • 鮮やかなカラーやユニークなデザインが魅力のEcoffee Cupは、2014年にイギリスで生まれました。創設者であるDavid McLagan(デイビッド・マクラーガン)は、毎年3,000億個の使い捨てカップが製造されているにも関わらず、リサイクルされているのはたったの2%以下という問題に、何か行動しなくてはと決心。当時まだ珍しかった地球に優しい素材を使用してEcoffee Cup を作り上げました。そして「The Cup Stops here! Choose to Re-use!( 使い捨てをやめて “リユース” を選ぼう!)」を掲げ、Ecoffee Cupを通して使い捨てに対する人々の考え方や習慣を変えようと熱心に取り組んできました。
    2023年にカップ本体の素材をバンブーファイバー(竹の繊維)等から植物由来バイオプラスチックの一種・ポリ乳酸(PLA)にリニューアルし、より環境に優しい製品へと進化しました。また、人体への有害性が指摘されている BPA、BPS、フタル酸エステルは含まれません。ホルダーやフタは食品グレードのシリコンで出来ており、ホットドリンクにも対応しています。

  • ポリ乳酸(PLA)とは

    PLA とは「Poly-Lactic Acid」の略で、日本語では「ポリ乳酸」と呼ばれます。ポリ乳酸の原料は石油ではありません。植物由来の素材である甜菜(てんさい)、トウモロコシ、サトウキビなどのでんぷんを原料とするバイオポリマーの一種で、カーボンニュートラル(※) なエコ素材として注目を集めています。

    ※カーボンニュートラルとは
    ポリ乳酸に含まれる炭素は、もとは植物が空気中のCO₂(二酸化炭素)から取り込んだもの。ポリ乳酸を焼却時にCO₂が発生しても、それはもともと空気中にあったものが戻っただけで、大気中のCO₂は増えず、差し引きゼロとみなされます。

さとうきび

ポリ乳酸について

サスティナブルな未来のために

限りある石油資源ではなく、
環境に配慮されたEcoffee Cupと共に、
使い捨ての習慣を変えていきませんか。
美しいEcoffee Cupとなら
エコライフがより身近に、
より楽しくなるはず。
一緒に”リユース”を選びましょう!